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クラミジアにかかっているかどうかを調べるための血液検査について詳しく教えて!

クラミジアの検査は、一般的に抗原検査と呼ばれるものです。性器や喉に存在する粘膜にクラミジアが生息しているかどうかを確認する検査であるため、いきなり血液検査を行うわけではありません。感染場所だけではなく、男女別にどういった検査を行うのかを検討して、最終的に血液検査を行うという流れになっています。ですから、まずはその検査の流れそのものを理解しなくてはいけません。血液検査を中心に行うのは、一部の検査キットだけです。

男性の場合は、採尿を行って検体を採取するところから始めます。排尿を行う場合には、最後に尿をだしてから2時間以上を経過していないといけないという条件もあります。また、病院によっては尿道から綿棒を使って検体を採取する方法も存在します。ただ、尿道を利用して採取する場合には痛みが伴うケースも存在します。病院側から事前に説明を受けて、なるべく痛みが少ない方法を選択するのがポイントです。男性の場合は、主にこれらで解決できるので血液検査そのものがほとんど必要になりません。一方で、女性は子宮の周辺に存在する粘膜を綿棒で採取する必要があります。ここで検体を確認することができれば、クラミジアの治療を進めていきます。状況によっては出血することもありますが、検査を行う際の出血にほとんど痛みはありませんので、この点は安心して問題ありません。

また、女性の場合は生理の関係もあるため、生理期間中は検査を行うことができないという点にも注意が必要です。血液検査を行う場合も、生理の場合には不純物が混ざっているケースが多いため、少なくとも子宮周辺の血液を採取しても意味はありません。そして、こういった粘膜検査によって検体を確認することができないときに、初めて血液検査で状況を確認することになります。そもそも、クラミジアは子宮内部に生息している可能性もありますので、表面上の子宮周辺の粘膜を採取しただけでは検体を確認できないケースもあるからです。

実際に、粘膜などから確認できない場合には、自己申告をしなくても病院側から血液検査を行うように促してもらえます。血液検査を行うと、クラミジアへの抗体が存在するかどうかを確認することで比較的容易に診断を行えます。そのため、血液検査であっても同様に抗原検査で調べることに違いはありません。咽頭クラミジアの場合は、綿棒の他にうがい液などを利用して採取することが可能です。性器への検査と比較すると簡易的なので、初めてでも容易に検査を進められます。