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クラミジアはオーラルセックスでうつるって本当?気を付けるべき行為とは?

クラミジアは、性器周辺だけではなく口の中の粘膜にも生息しています。そのため、オーラルセックスをして相手の性器に口が接触すると、そこからこの感染症に感染します。問題なのは、口の接触で感染した場合には性器だけではなく口の周りにも大きな問題が生じる可能性があることです。これは、咽頭クラミジアと呼ばれるもので咽頭炎を引き起こし、発熱なども発症させます。

しかも、咽頭クラミジアは性器へのクラミジアと比較してさらに自覚症状が存在しないという問題点があります。日常生活を送っていても、扁桃腺の周辺にトラブルが生じるのは珍しいことではありません。口の周りや喉に異常が生じたとしても、それを日常的な風邪の一種であると誤解をしてしまう人は大勢いる現状です。実際に、本人の申告以外ではこの症状を疑うことは困難であると判断されています。

また、オーラルセックスの中にはいわゆるディープキスも含まれます。口の粘膜に存在すると感染しますので、ディープキスを行うことで粘膜に触れたり粘膜の交換を行うと、そこから感染する可能性があります。当然、口の中に傷が存在するケースではよりリスクが高くなり、そこから重大な病気になってしまう可能性も否定できません。ですから、オーラルセックスだけではなく保菌者とキスをする人も注意が必要です。特に、オーラルセックスでのクラミジアの感染は女性が注意をすべき症状であるということもわかっています。これは、統計的なデータから顕著で最大で実に男性の2倍近くの人がクラミジアに感染します。

実は、女性のクラミジアの感染率については日本国内だけの事情です。海外の場合は、咽頭クラミジアの感染率は男女ともに平行線であるというデータがでています。ところが、日本の場合は女性の割合が非常に高く、男性の場合は最小でわずか3%から4%の人しか感染しません。ですから、データ上も特に日本人女性が注意をしなくてはならない症状であることがわかります。オーラルセックスでの咽頭クラミジアの問題点は、パートナーへの感染率が高くなることです。仮に、性器のウイルスが除去されたとしても咽頭への対処が遅れるとパートナーに対して再発するリスクが高くなってしまう可能性があります。これは、性器と咽頭の治療方法が異なっているからに他なりません。そのため、性器にウイルスを確認できたときには、それと同時に咽頭にも残存していないかを必ずチェックする必要があります。